2019年10月18日金曜日

海外から日本のVODを見る方法

以前にインド出張したときの経験ですが、海外からの日本のVODへのアクセスは、基本的にはダメです。IPアドレスで制限されていることが原因なので、プロクシかVPNを使えばなんとかなります。
インド出張の時は自宅にVPNルータがあったので、固定IPのプロバイダと契約してVPN経由で日本のコンテンツ見れたりしました。
引っ越しでフレッツを解約してVPNルータを置けないので、今回はVPNサービスを利用することにしました。

VPNサービスについてはググるなりしてもらうとして、VPNサービスを使えばいくつかのVODはみられるようになりましたが、一つのIPを複数ユーザでシェアするようなVPNサービスでは、そのIPがVPNのIPだと特定されてしまうみたいで、一時的に使えてもしばらくすると使えなくなるというようなことがありました。

最終的には1契約に1つのIPを割り当ててくれるVPNサービスを契約することで、なんとかなりました。

それでもRadikoだけは要注意です。
Androidのタブレットで視聴しようとすると、GPSで位置情報を取得できないと視聴できないようです。おそらくiPhoneなども同じかと思いますが。
PC版は位置情報を取得しないので、パソコンで視聴する分には大丈夫です。
ただし、IPアドレスで地域をチェックしてるから、VPNサービスのサーバが置かれている地域のラジオのみが視聴できるようになります。
ほとんどは東京になるかと思います。

いずれにしても利用規約などで禁止している場合があると思いますので、海外から視聴する場合は自己責任でお願いします。

2019年10月8日火曜日

語学留学にきてます(絶賛トラブル中)

会計士試験の合否が出るまでの間、語学留学でマルタに来てますが、ずっとトラブル続きでうんざりしてます。
大雑把に書くと、こんな感じ。

  • 学校側に2回も連絡したのに全然返事が来ない
  • と思ったら日本出発日の朝に連絡よこせというメールが届く
  • 事前に予約した寮に入寮できなくて遠くのホテルに1週間滞在することになる
  • ホテルのまわりにコンビニやスーパー、飲食店も何もない
  • ホテルから無料のシャトルバスが出てるけど、一日に数本しか出てない
  • 道が混んでてバスが遅れて、初日から遅刻
  • 予約した寮は食事がついてないものを選択したので自分で用意するか外食する
  • 食事なしのポリシーが代替のホテルにも適用されたため、自分で用意することになる
  • ホテルの周りになにもないから食事の用意ができない
  • ホテルのごはん食べさせてくれと頼んだら基本ダメと言われる
  • 金払ってもいいから食わせてくれと頼んだらホテルと学校でたらいまわしにされる

発端はこっちからメールを送っても全然連絡が来なかったところですね。
こっちからコンタクトを試みたのですが、学校側の担当者が途中で変わったみたいで、引継ぎができていなかった様子。そのせいでいろんな調整が事前にできなかったことが悔やまれます。
あと、寮の代わりに手配されたホテルが、とてもゴージャスなホテルなのですが、ホテルの設備の利用が制限されていて、アクセスも悪く全く楽しめないです。

来週からは市街の寮を利用できるみたいなので、それまでしばし我慢かなと思ってます。

2019年10月7日月曜日

プログラミングの話

何かのデータを処理するとき、まずはExcelを使って作業しようと考えるのが一般的だと思いますが、プログラムを書ける人は、それをプログラムにやらせてみようと考えることになると思います。
でも、実際プログラムを書くとなるとコーディングやテスト、デバッグのための時間と手間がかかるので、そのままExcelで作業を続けるか、手間をかけてプログラムを書くかどちらが時間と手間をかけずに目的を達成できるかを天秤にかけてどちらかを選ぶことになります。
その結果、プログラムを書くほどではないなと思えばそのままExcelで処理しますし、プログラムを書けば効率よいと思えばプログラムを書きます。
プログラムに適している作業はこんな感じです。

  • データの量が多い
  • 手作業によるミスをしたくない
  • 同じ処理を反復的に行う

自分は独学でRubyの勉強してRubyはそこそこ書けるようになりました。ですが、最近Pythonの勢いがすごいので、ちょっと気になってます。
だけど今のところはPythonの勉強をしようとは今のところ思いません。同じことがRubyでできてしまうので、Pythonを覚える手間と天秤にかけて今のところは覚えないという結論に至ってます。
Pythonにしかないライブラリがあったとしても、しばらくすれば有志がRuby用のライブラリを作ってくれます。使い勝手はPythonにはかなわないかもしれないけど、使えるのであれば問題ないと考えると思います。
あとは、部分的にPythonのモジュールを使うかもしれないけど、メインの部分はRubyで作るなどの方法を考えるかもしれません。
たとえRubyが使えずにPythonしか使えない環境しか用意されてなかった場合、さっさとRubyをインストールしてRubyでコードを書き始めると思います。

チームで開発しているとか、お金もらってコード書いてるとかでなければ、これで済んじゃいます。

言語は何でもいいので、プログラミングについては、以下の概念を押さえておけばほかの言語への応用が利くと思ってます。

  • データ型
  • 変数のスコープ
  • 制御構造
  • 正規表現
  • 例外処理
  • モジュール化

2019年10月3日木曜日

ストップオーバー

明日から語学留学に行ってきます。
往復チケットをマイルで取った関係で、変な時間の飛行機になりました。
語学学校は6日にチェックイン。普通に明日4日に出ると現地に到着するのは最速で4日についてしまいます。

ということで、さらにゆっくりのスケジュールにするために、中継地のミュンヘンで22時間のストップオーバーを入れました。
ミュンヘンはいまオクトーバーフェストです。うまいことスケジュールがかみ合ってよかったです。

預け荷物はピックアップせずに手荷物だけでドイツに入国します。一泊分の着替えをリュックに入れておきました。
オクトーバーフェスト会場にはリュック持ち込み禁止なので、ホテルにチェックインしてリュックを置いてから現地に向かいます。

それでも、現地には一日前の5日に着いてしまうんですけど。

2019年10月1日火曜日

日本人と低減税率

日本人は何でもかんでも誰かが決めてくれないと何もできないというジョークをどこかで見たのですが、探してみてもどうしても見つかりません。

他の国では法律に書かれていないことはやってもよいとか、法律で禁止されていなければやってもよいといったような考え方なのに対して、日本人は法律で許可されていなければ何もできないといったものでした。

よく言えば日本人は慎重だということなのでしょうが、自分で考えればよいことも誰かに聞かなきゃなんにもできないということでもあります。

象徴的なのが低減税率の話。
イートインであれば10%でテイクアウトであれば8%という話でもどうでもよいというのに、イートインで食べてたけど、量が多いから家に持ち帰ったらどうなるかとか、そんなことまで誰かに決めてもらわないといけないのが日本人の国民性。

自分で考えればいいのに。


当時CISSPを持っていた私は、職場内のISMSの内部監査員になったことがあります。
機密書類をデスクの上に放置してはいけないと言われていたのですが、機密書類がなににあたるかをめぐって、内部監査員の私にいろいろ質問が来ました。
提案書だったり設計書だったり明らかな機密書類や雑誌やパンフレットのような明らかに機密書類ではないものはいいのですが、文房具は机の上においてもよいのかとか、お菓子のおまけとかはおいてもいいのかとか聞かました。どうでもいいよそんなの、自分で考えてよ…

話を戻すと、国際的なビジネスではほかの国のビジネスマンは法律の穴をねらってアグレッシブなビジネスをしてくるのに対して、日本人は法律で許可されてないからダメとか法律ができるまで待つみたいな考え方でやっていると国際的な競争力が落ちてしまいます。
そっちのが問題です。

2021年実務補習規定の改訂

2021年7月に実務補習の規定が改訂されたのでポイントの紹介です。 主な変更点は講義や単位の取り方の変更なので、課題研究や考査への影響はなさそうです。 2021年入所から適用されるので、 2020年期までに入所している人には適用されません 。 ライブ講義・eラーニングの区別がなく...