でも、実際プログラムを書くとなるとコーディングやテスト、デバッグのための時間と手間がかかるので、そのままExcelで作業を続けるか、手間をかけてプログラムを書くかどちらが時間と手間をかけずに目的を達成できるかを天秤にかけてどちらかを選ぶことになります。
その結果、プログラムを書くほどではないなと思えばそのままExcelで処理しますし、プログラムを書けば効率よいと思えばプログラムを書きます。
プログラムに適している作業はこんな感じです。
- データの量が多い
- 手作業によるミスをしたくない
- 同じ処理を反復的に行う
自分は独学でRubyの勉強してRubyはそこそこ書けるようになりました。ですが、最近Pythonの勢いがすごいので、ちょっと気になってます。
だけど今のところはPythonの勉強をしようとは今のところ思いません。同じことがRubyでできてしまうので、Pythonを覚える手間と天秤にかけて今のところは覚えないという結論に至ってます。
Pythonにしかないライブラリがあったとしても、しばらくすれば有志がRuby用のライブラリを作ってくれます。使い勝手はPythonにはかなわないかもしれないけど、使えるのであれば問題ないと考えると思います。
あとは、部分的にPythonのモジュールを使うかもしれないけど、メインの部分はRubyで作るなどの方法を考えるかもしれません。
たとえRubyが使えずにPythonしか使えない環境しか用意されてなかった場合、さっさとRubyをインストールしてRubyでコードを書き始めると思います。
チームで開発しているとか、お金もらってコード書いてるとかでなければ、これで済んじゃいます。
言語は何でもいいので、プログラミングについては、以下の概念を押さえておけばほかの言語への応用が利くと思ってます。
- データ型
- 変数のスコープ
- 制御構造
- 正規表現
- 例外処理
- モジュール化
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